>>674 「…もちろん、…わたしが力になるかは分からないけど…」 (目から光を消した相手を見て頷くが力になれるのかは、わからない。今回みたいに無理をしない限り私は全力をだしても本来の『半分』しか力がつかえない) 「…でもぶっころすから……」
弐『…おう、』 (ぐいっと、ほんの少し、ほんの少しだけ力を込め、彼女の視線を自分から外させた) 『ぶっころそう』 (その瞳には、それだけで誰かを消してしまえそうなくらいの、殺意が浮かんでいた)