>>473
ええと…だ、大丈夫…?
(泣きすぎたのかしゃくりあげながらも目を擦り歩みを進める
しかし、何故彼女が焦っているのかは分からない様だ…)
周囲の視線、自分へ向けられたそれは1人の出現により和らぎはする…ものの
(2.3.5.7.11.13.17.19.23!!!!)
怪物達の視線は未だ、ほぼ人間である月舟に集中し続け命の危険を彼女の脳内に叫ばせた、
ロンシーに対する思考が麻痺するほどまでにそれは頭の中をグルグル回り続け…
「・・・ぃ・・あ・・ダ…大丈夫・・・・・『ひっ…』・・では・・・ある・・・」
怪物の呼吸一つに驚きを隠せない中、か細い声でロンシーに返答する
血の気が引いている顔では、説得力がない