>>35 『____『星章』』 (ぽちゃん、と水が落ちたような音が響き渡る、すると、彼女の周りに水の波紋がうかびあがる) 『『第一・星火』』 (そう響く声に、また波紋が広がる、それが起こる度、彼女の体を次々と癒してゆく)
「 ……ッ!!…… 」 ( 少しづつ消えた痛みに意識の半分をむけ、水の波紋をぼんやりとした目でみる、…こんな事をする知り合いは一人しかいな い、 ) 「 ……にぃ…くん?…なんで……… 」