>>114 「……足、怪我してるのね。 立てる?」 そこには、一糸纏わず、ブラウンの髪の毛をうねらせている女が立っていた。 女王とは違う、また違う闇の輝きを纏っている。
「あ、もしかして心配してくれてるの?ありがとね!動けはするから安心して!」 (えへへ、と軽く頬を引っ掻きつつヨロヨロと立ち上がると、特に彼女の服装に突っ込むこともなく。)