>>121 「あ、もしかして心配してくれてるの?ありがとね!動けはするから安心して!」 (えへへ、と軽く頬を引っ掻きつつヨロヨロと立ち上がると、特に彼女の服装に突っ込むこともなく。)
「お待ちなさい」 立ち上がる少女の腕を掴み、女は止める。 「……こちらに来なさい」 と、笑顔で彼女を亜空間へと誘おうとする。 彼女だけの、楽園の世界へと……