>>122 「お待ちなさい」 立ち上がる少女の腕を掴み、女は止める。 「……こちらに来なさい」 と、笑顔で彼女を亜空間へと誘おうとする。 彼女だけの、楽園の世界へと……
「....おん?どうしたのさ神話の女神みたいな見た目の人?......ま、まさかこんな幼気な少女を攫う気かしら!?」 (腕を引っ張られて何かに感づいたのか、心なしか彼女の笑顔が怖いことに気付いて)