>>134
「ええそうよ、オリヴィエ」
よろしくと、可憐の頭を撫でながら言う。
「道に迷ったのね、そうね……
ここは人を惑わす魔性の森……魔の森の名前の如くね」
天を仰ぎながらに、オリヴィエが囁く……
「案内してあげるわ、さぁいらっしゃい」
と、亜空間へと入るように促す。
「ふふふ、人に頭なんか撫でられたのは初めてだなぁ。」
(上機嫌そうにホワホワとしたオーラを出しながら呟き)
「あ、案内してくれるの?オリちゃんって優しーね!それじゃあ付いていくよ!」
(背負っているとんでもなく大きい鞄を背負ったまま、亜空間へと入る)