>>136
「ふふふ、人に頭なんか撫でられたのは初めてだなぁ。」
(上機嫌そうにホワホワとしたオーラを出しながら呟き)
「あ、案内してくれるの?オリちゃんって優しーね!それじゃあ付いていくよ!」
(背負っているとんでもなく大きい鞄を背負ったまま、亜空間へと入る)
彼女を案内した先の世界は、首が痛くなるほどに大きな本棚が無数に置かれた、図書館のような世界だった。
机の上は、本で散らかっている。
「ここが私の世界であり、家なの。好きに寛いで?」
椅子に座るように催促する。
「大きな鞄ね、何が入っているのかしら?」
いつの間にか、ゆったりとした服を身にまとっていた。
>>139
「よいしょっと……大丈夫かい?」
スカルフェイスを軽々背負い、走り出した。