>>296
「 それじゃあぁ、今後の私の安寧を願ってで宜しいかしら? 」
「…ん、おっしゃ、ええよ、お狐様が叶えたるわ、ま、ほんまやったら社の中で色々やらなあかんけど、わし外おるし、此処おる人数多いし、ま、ここも『神社の中』やし、どうにでもなるわ」
(ゆっくりとたちあがり、社に近づく)
>>302-312
「…はァい、お願い聞いたるよぉ」
(コンコンと、賽銭箱をノックのように軽く叩く)
「安心安全、安寧安息、うんうん、やっぱり平和が1番やもんねぇ」
(そう告げると、ふわりと、お賽銭箱のなかから、狐火のようなものが現れる)