>>56 「んもぉ、気にせえへんでええのに、自分せめたらあかんで?」 (目線を逸らす巫女の腕に手をかざすこちらも先程と同じような光が照らされ、2人の傷を癒してゆく)
「 だって、………だって、…ぁ、……ぅ 」 ( 気にしなくてもいいと言われ、少し困惑した表情を浮かべ、頑張って嫌われたくないと伝えようもするが、頑張ってもその言葉が言えず、まともに喋れない自分に嫌気がさし、そっと目を閉じて、そのまま治っていく傷をみてありがとうと小さくお礼をいい ) >>59