「……龍洞院です、龍洞院栞」
(名前、と聞かれた時に、ほんの少しだけ笑みが引つる、でも直ぐにとりなおし、答えを示す)
(そのまま相手の方を見て、片手を差し出す)
「手、繋いでいてください、危ないので離さないように」
「 青年…、お前心配なら向こう行けば? 」
( 少し不安げに誰かの名前を呟いた彼をみて首を傾げながらそう告げて。心配なら、気になるなら行けばいいのに何て思いながら、先ほどから握りしめてるロケットペンダントに興味をうつしこれどうしようと考えつつ )
>>192
( 一瞬彼女の表情がこわばったのを見て、もしかして名前を呼ばれるのが嫌いなのかしら…。と頭の隅で考えつつ差し出された手をみて少し考え込んだ後、そのままその手を取って )
「 …ここって、そんなに危険な場所なの? 」