>>99 >>100 「はい、どうぞ」 (シキを皮切りに次々とどら焼きを手渡していく、どら焼きはまだ仄かに温かかった) (一方鏡花はどら焼きを頬張り幸せそうな顔で皆の様子を眺めていた)
「む、どうもありがとう、頂くよ」 (ふと渡されたどら焼きを手に取り、そのどら焼を半分にして真ん中から食べ始める) 「うむ、美味かな美味かな、やはり甘いものはいいね、思考が回りやすくなる」