「入れる訳ないだろ……ほら、あっちでどら焼き配ってるし合わせて食べたらどうだ、和菓子と茶はめっちゃ相性いいぞ」 (碧月がどら焼き欲しい、といった様子で鷹嶺姉妹に近付くのを見て)
>>100 「はい、どうぞ」 (シキを皮切りに次々とどら焼きを手渡していく、どら焼きはまだ仄かに温かかった) (一方鏡花はどら焼きを頬張り幸せそうな顔で皆の様子を眺めていた)