>>345 「おや、」 (目の前から消え、どこかへ行った彼を探し、机の下の泥に気がつく) 「君そういうのもできるのか…ほんとに興味深いな…」 (机の下に頭をくぐらせ、机を持ってと逆の手を顎に添え、しみじみと告げる)
(刹那、変化。戻る泥の肉体。) まあ、な……それは、そうとよ、疲れたなぁ。 空はこわさねーでおいてやる。 (黒瞳を閉じる、すぐさま矮躯を泥が包み込み、まさに『泥のように眠った』。)