「ええ、おまかせあれ、そういうものの為の、私ですので」
かたりと、腰に下げた刀に手をかけながら告げる青年
「もしもなにかありましたら、どうぞ私に、怪我であればなんでも治せますので」
隣に立つ少女
「もぉ〜っ!なんでゆめばっかりぃ…っ!」
逃げ惑う少女
今宵来たる、暁に
[ヒュゥゥゥゥ…!]
(矢月雨飛来!)
>>8
チェギャォォォァォォァ!!!
( 数匹の小妖が槍を構えて押し寄せる!
____乱れてまばらな刃が接近…! )
>>9
[ビュゥゥゥッ!] ___チェギャァッ!
( 小妖に一部の矢が刺さる程の密度と粗雑。
…矢が飛来!傷も厭わぬ小妖どもの突撃! )