台詞：「ｻｰｳﾞｧﾝﾄ、バーサーカ−…"赤鷲"とでも呼べ。
…名は 相応しき地へ遺した」「 地は 遥か遠く、…並び立つ貴様の名も知らぬ ならば、…我再び"無量"へ挑もう。…"赤鷲の王"ではなく 唯、赤鷲として！ 」
真名： アルド・ファオラン クラン-リーチ
クラス：バーサーカー
【パラメーター】
筋力B 耐久C+
敏捷B+ 魔力C
幸運C 宝具A+
身長/体重：176cm・84kg
出典：the_elder_scrolls
地域:リーチ地方
属性：混沌・善 性別：男
【クラス特性】
○ 狂化:A+
彼が擲った "人"としては最後の自由と引き換えのもの。
夜に押し寄せた千軍を前に、彼は燃え上がる憤怒と化す
怒りは 夜明けを迎えるまで続き、彼は"敵"を焼き滅ぼした
__燃え上がる憤怒の如く、全能力が上昇し続ける
【固有スキル】
○ 赤鷲の憤怒 A+
情を擲つ彼は最早、戦地に於て人すら捨て去る。
焼け付く意識に幻惑、威圧、混乱 果ては毒の痛みすら
彼の憤怒に跳ね除けられる。ただし戦闘の間、
常に継続ダメージを受け続ける上に回復も無効化し
戦い終える頃には大なり小なり消耗が確定する。
___その様は正に、憤怒。
○ 対軍 B
一夜にして、1000をも超える敵兵を打ち倒す
人としての最後を飾った 彼、最後の伝説は
大軍を前にした時 再び蹴散らす力となる。
味方よりも敵の数が多い場合、攻撃能力に
上昇補正が掛かり、敵の数が多い程補正は高くなる
…逆に数で有利、対等な場合一切効果を示さない
○ ブライア・ハート C
心臓の代わりに生々しく埋め込まれた、魔女の呪いもの
彼が人を擲つ証として、或いは魔力の源として煌めきを放つ。
対魔力、攻魔力にある程度の補正が掛かるが
劇的なものではない、彼に重宝されていたのは
専ら、人(情)を捨て去る力であった
【宝具】
宝具名：『 赤鷲の破滅(リーチよ！フォースフォーンよ！)』
ランク：A++ 種別：対軍宝具 レンジ：10~100 最大捕捉：1000
彼が迎えた最後の夜にして夜明、炎の剣を振るい、たった１人で1000人の敵兵を打ち倒し、南の女帝ヘストラが寄越した将軍たちを敗走させた勝利の夜。そして誇り高くファオランとして迎えた夜明けの再現。
己を糧に燃え上がる憤怒の炎により、今も尚 脳裏に焼き付くヘストラの軍勢の影が彼を取り囲むように現れ 遂に臨界を超えた彼の炎は剣となって顕現し、振るわれたそれはヘストラの大軍を、敵諸共焼き尽くす。
確かに彼の最後は伝説となり、宝具となるまで
偉大だったが 彼が遺したものは血生臭い復讐にして
今でも尚、リーチの民をも苦しめる呪いに他ならない
___血赤の鷹、ファオランは偉大な爪痕を遺した
それは終わりなき復讐 …古き悪夢となって生き続けている
【Weapon】
『赤鷲の憤怒』
自身の名を冠し、己の憤怒が宿された古い剣
言葉と共に彼を慕うものが継いだ剣だが、最後は
己が鞘となることで 本来の主人へと還された
『赤鷲の憤怒(真)』
宝具として現れる炎の剣、これが赤鷲本来の武器だが
剣の実体を彼にしか掴めない"シェハイ"と呼ばれる
"精神の剣"であった為、その炎を宿した古い剣が継がれた。
結果として炎の剣は赤鷲の武器としては記録に遺されず
戦場に於ける伝説を宝具として再現することでしか
振るう術が無くなってしまった。
>>22(長すぎたので分割)
【キャラクター詳細】
人を擲ち、魔女の手で心臓を抉られた後の人格だが
"赤鷲の破滅"、己の終わりを経験し終えた後でもある為
まるで燃え尽きた後のように抑揚の無い言動を取る
しかし人として終わった、という風でもなく 嘗ての
誇り高きファオランとして 気の良い様子も垣間見せる
元々、性格は明るく普通の青年でもあったがゆえに
召喚後の交流で次第に元気を取り戻していった。
大山羊の骨兜、毛皮の腰巻きに牙の腕当てやネックレスなど
蛮族の戦士といった出で立ち。上裸であり、上服を着せようにも
すぐに燃えると言って聞かない…リーチの文化が元々上裸を晒す
スタイルであった為に、召喚後であっても自分の上裸には
さして違和感を感じていないようだ。…かなり筋骨逞しい
イメージカラー：血赤や炎の色
特技： 皮なめし、鹿の解体
好きなもの：自由、陽光(暖かい)、ｽﾓｰｸ鮭のｸﾘｰﾑｼﾁｭｰ
嫌いなもの：寒い(服着ない)、侵略、抑圧
聖杯について：
地方外の宗教に興味はないが、それが力をもたらすのなら
一考の余地はある、力を示して得られるモノなら尚更。
天敵：味方、でかいカニ、オートマトン