>>313
“心理”は各個のパーソナリティーの問題だから検討の為のディテールを細密に提示するか、
もしくは「天然いじめっ子のレス待ち」になってしまうと思うが、いーのかそれで?
でまぁ‥あくまでも例外を含む一般論として述べるのだが、
通常、リアルいじめが発動されるのは、それらの生理的否定要素が複数重なってしまった場合に多い。
逆に言えば、それらが全く単独で「いじめの原因」となる事は稀(まれ:非常に少ない)であると考えて良い。
いじめっ子が理論的な根拠を有しない“自らの生理的嫌悪”をそのままイジメの動機とする為には、
そこに何らかの“補強要素”を必要とする‥という理屈である。
分かりやすく例を挙げてみると以下の通り。
@「身体が小さい(−1)」‥ だからと言っていじめていたら対象が多過ぎて、逆に自身が逆襲をくらいかねない。単にこれだけの理由によるイジメは発生し難いはず。
A「身体が小さい(−1)」+「生意気(−1)」=『身体が小さいくせに生意気(−2)』‥ だがこれだけではまだイジメは正当化されないし、動機も弱い。
B「身体が小さい(−1)」+「生意気(−1)」+「ウソをついた(−1)」=『身体が小さくて生意気なヤツがウソをついた(−3)』‥ このあたりになると、いじめっ子もかなりやる気が湧き上がって来そうなのだが;
‥ならばここで、これまでとは違う要素をブチ込んでみる。
C「身体が小さい(−1)」+「生意気(−1)」+「ウソをついた(−1)」+「スポーツが得意(※+2)」=『身体が小さくて生意気だが、スポーツの得意なヤツがウソをついた(−1)』‥ これだとビミョーな展開になってしまうハズ。
なぁ皆、そんな気はしないか?
※‥ポジティブ&メジャー要素が(+2)なのには、一応の意味はある。
>つまり一つの要素を克服しても、様々な要素があるわけだから、実質無意味ってこと?
そもそも自分は一人で、他人は多数存在する訳です。
1:1なら相手の好みに合わせれば済むが、多:1ではそうも行かない。
なので本当の意味での「克服」は大変難しく、大抵の人たちも出来てはいない。
なので>>317の例でも示されている通りに
大抵の人たちは許容してもらう方向で調整していると思われる。
つまり、「生意気(−1)」+「スポーツが得意(※+2)」=「好意の獲得(+1)」
>それとも発生理由は割とどうでもいいってこと?
大抵の人は無視をいじめだと騒いだりなんかしません。
つまり、大抵の人にとって無視は割とどうでもいい事になります。
けれど世の中には無視をいじめだ、傍観はいじめだと騒ぐ人も居ます。
ならば、貴方が割とどうでもいいと思っている事柄であっても
相手にとっては重大な事もあると言う事です。
>全然関係ない話だけど、いじめ側がいじめるつもりのないいじめってあるの?
それは>>307からの一連のやり取りと、>>311のレスが答えになるのでは?。
「ただじゃすまい」のであるなら、復讐や粛清などの
集団内における自浄作用が働く可能性があると言う事になるので、
報復や復讐や粛清される側の視点ではそれはイジメと呼べるだろうし
つまりは、理由さえあればいじめは肯定されるって事になるからね。