☆探偵チームKZ事件ノート小説&雑談3☆

葉っぱ天国 > 探偵チームKZ事件ノート > スレ一覧
677:黄緑◆veI:2016/07/10(日) 18:33 ID:IR6

🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙
「大鏡は知っている」


スターバックスに到着して、上杉君は即若武の頭を殴った。

けどね…。

上「若武?正気に戻ったか?」

若「゙☆⌒o(*^ー゚)モトモトショウキ!ダイジョーブ」

…だめだこりゃぁ。

上「バカ武っ!」

若「(゚ー゚*?)ナンダイウエスギ?」

もう私も上杉君も騒然っ!

上「…立花、若武病院連れてくか。」

彩「うん、そうしよう。」

若「。・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。ビョウインヤダヨー」

若武、どうやったら治るんだろ?

若「(*゚▽゚*)アーヤトキスシタイデス」

お断りしますっ!

上「立花もう無視で行くか。座ろうぜ。」

うん。

若「ヾ(。`Д´。)ノ彡ムシスルナッ」

若武は完全無視して、空いていた4人席に座った。

何にしよっかな〜。

若「ヾ(@°▽°@)ノオレハカプチーノ!」

上「俺、カフェラテにするわ。立花は?」

う〜ん、そうだな〜。

彩「私、アイスミルクティー!」

上「オッケ。」

上杉君は店員さんを呼んで、注文してくれた。

若「o(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)oハヤクコナイカナ」

もう、うるさいなぁ…。

上「若武黙れ。」

若「m(。_。;))mハァイ、ゴメンナサァイ」

そう言うなり若武は黙ったけど、イライラしているのか、足を踏み鳴らしている。

若「o(-_-#"))(("#-_-)oオソイ、オソイ」

若「(("o(゚∩゚*)ジカンナインダゾ」

若「(#`皿´)ムキィー」

うるさいなぁ…。

じっとしててよねぇ…。

🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙🌠🌙


黄緑 星音◆veI:2016/07/18(月) 09:47 ID:8c. [返信]

>>677の続き キタ━(゚∀゚)━! 

❄⛄❄⛄❄⛄❄⛄❄⛄❄⛄❄⛄❄⛄❄⛄❄⛄❄⛄❄⛄❄⛄❄⛄❄⛄❄⛄❄⛄❄⛄❄
「大鏡は知っている」


上「若武っ、若武!」

彩「おーい、若武ぇ〜!」

上「起きろバカ武っ!」

今、私と上杉君が何をしているかというと…。

上「参ったなあ、若武起きねぇや…。」

寝てしまった若武を起こそうとしているのです…。

若武はじたばたした後疲れ果てたのか寝てしまって、注文した商品が

来ても若武が起きなくて、もうすぐ約束の11時だから必死に起こそうとして

いるんだけど…。

上「バカ武起きろっ!」

若「ZZzz(。uдu。)zzZZ」

彩「若武起きてっ!」

若「ZZzz(@´ρ`)zzZZ」

だめ、起きない…。

すると、上杉君のスマホにLINEが入ったみたいだ。

上「嘘だろ!立花、行くぞ!」

彩「えっ!?若武はっ!?」

上「俺が背負う。」

彩「っていうか、なんで行くの!?」

上「今のLINEは美門から。理由は、小塚が大怪我をして美術館前に

 来たそうだ。」

嘘っ!

上「とりあえず走るぞ。ついてこれるか?」

たぶん…無理。

上「行くぞ!」

うわぁ、待ってぇ〜!

上杉君は若武を背負って、猛スピードで駆け出して行った。

って!

彩「上杉君、待って〜!」

   *

彩「ふぅ、はぁ、ひぃ、ほへぇ…。」

つ、疲れたぁ…。

上「立花おせーぞ。」

上杉君、おっしゃる通りです…。

上「にしても、これはひでぇな。」

上杉君がそう言って、私は初めて小塚君の顔を見た。

瞬間凍り付く。

彩「小塚君、大丈夫っ!?誰にやられたの?」

そう言いながら、カバンの中から事件ノートを取り出す。

小「僕は大丈夫。アーヤ、若武どうしたの?上杉が背負ってるけど。」

小塚君は顔をしかめながら、若武を見て聞く。

うわぁ、痛そ…。

そんなことを考えていたら、代わりに上杉君が答えてくれた。

上「こいつか?こいつはただ寝てるだけだ。どれだけ起こしても起きないから

 背負ってきたんだ。」

上杉君は皮肉たっぷりに言って、そばのベンチにドサッと若武をおろした。

若「(★-ω-)zzZZ」

それにしても・・・よく寝るねぇ。

すると、それまで黙っていた翼が若武にすっと近づき、ささやいた。

翼「若武、起きないならアーヤは俺がもらっちゃうよ。」

ちょっと、翼どういうこと!?

でも、そう思ったのは一瞬だけ。

翼の一言を聞いて、若武が飛び起きたから!

でも、寝てもさっきまでの症状は治ってないみたいで…。

若「\(*`∧´)/ミカドノブレイモノ!」

翼「え?」

小「若武?」

若「<(* ̄^ ̄)>アーヤハオレノモノナノダ」

違うからっ!

❄⛄❄⛄❄⛄❄⛄❄⛄❄⛄❄⛄❄⛄❄⛄❄⛄❄⛄❄⛄❄⛄❄⛄❄⛄❄⛄❄⛄❄⛄❄


全部 <前100 次100> キーワード