前 >>497
翼の押し付け編だよ(´・ω•̥`)
若武が疑われる編だけど、別に変な事をした訳じゃないから信じてやってね。
うちがそれ以外に思いつかなかったんだよ←
黒木君にしたら面白そうだからそれにしたんだけど口調が分からない!多めに見てください……いや多めで見てもダメだね……
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黒木side
「にしても、若武はなんでここに泉がある事に気づいてなかったんだ?」
「気づいてたけど言わなかっただけだ!」
「そんな風には見えなかったけど?」
めちゃくちゃ焦る若武と、言い訳をした事にイライラしているらしい上杉。
いつもの喧嘩だ。
全くもっていつも通り。
いつも通り過ぎる。
でも、このいつも通りが
案外好きだったりする。
平和が好きなのかもな。
こんな事を思っている間に取っ組み合いになっていたらしい。
「ほらほらー若武先生ー後ろに泉があるよー落ちたら溶けちゃうよー」
物騒な事を言い出す翼
「そ、そうだよ! 本当に溶けちゃうよ!?」
焦っているお姫様。
「ここ山奥だからね!? 救助隊来るのに時間かかるから、助からないかもよ!?」
心配してる様だけど、かなり怖いことを言う小塚。
「……落としたら上杉捕まるのか?」
落ちた前提で一人事を言う七鬼。
本当に個性が強いチームだ。
でもだからこそ、ここに居ると楽しいんだろうな。
「わっ……とと。」
泉を気にしすぎて倒れてしまった若武。
ダッサ と小声で言った美門。
今はそれ言っちゃダメだよ翼!と言うアーヤの声が聞こえてくる。
いや、結構大きい声だから多分 若武にも聞こえてるよ……
「聞こえてんだよ!」
ほら、若武先生キレちゃった。
「……お前ってKYなの?」
そういった七鬼。多分この状態だと七鬼の方がKYだと思う。
「KYってなんだ? かっこいい・よ か? いやーそれほどでも。」
若武は勘違いしているらしい。
ほら、俺の後ろから上杉の笑い声が聞こえる。
「若武、KYって空気・読めない って事だよ。」
美門が笑いながら若武に教える。
「おい上杉! 笑いやがったな!」
「笑っちゃ悪いか!」
「悪いんだよ!」
ああ、また喧嘩が始まる。
と、この場にいる誰もが思っただろう。
「……若武、お前手に血付いてるぞ」
上杉の発言でこの場の空気は固まった。
血って血だよな……?
若武、ネズミでも潰したか……
俺だけクスッと笑を零したことは、ここだけの秘密……ね?
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黒木君の、仲間愛を書いて見たかったのに。
ギャグに走ってしまった……(´・ω・`)
ほら、前に怜と話したやつなんだよね。
若武ってKYって言われても……ってあれ笑
>>509
@潰れてる潰れてる笑
Aうちにレス返しして満足して 辞めるなんて怜らしくない 笑
まあ、怜が3勝するのはヤダしいいや← 笑
>>510
いえいえー?
なにがー?
>>511
美門の「ほらほらー若武先生ー…」ってとこ、
続いてるから読みづらいかも、1でも読めるし…
途中で句読点いれるか、〜にした方が読み良いです!
黒木sideは、難しいよね…
けど違和感ないよ、お上手です!
だってねぇ…笑
いや案外あるよ? 次は、とります。笑
えっと、訂正と更新です。
>>251の、一番下【……………………死人が出ていたかもしれない__】を、
【死人が…………………………いや、殺人が__て_まっ__だろう__】
間のせんに、何かが入るお←
文字数ぴったりになってるから当ててみてね。
さあクイズだよ!強制参加だ!穴埋め問題Lv4!(低いな)
前、 ┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
アーヤside
「おい若武、お前何したんだよ。」
こんな短時間で人が殺せる訳がない。だから、皆 疑問だらけ。
「知らねーよ。俺が知りたいぐらいだ。」
手とさっき居た辺りを交互に、焦りながら見る若武。
一方で、そそくさと動き出す人達。
翼が若武の手を取り臭いを嗅いでる。
小塚君は、怪我している小動物が居ないかと焦っている。
忍は、通りかかった動物達に事情聴取。
黒木君は地面に手を付き、その後翼を呼んだ。
「それは、何らかの動物の血だ」
翼と相談して居た黒木君が、顔を上げて言う。
「ここに古い血がある。昨日雨でも降ってて濡れて、そこに手を着いたらから、手に血が付いちゃったんでしょ」
翼が立ち上がりながらそう言った。
「ちなみに、泉の壁にも同じ臭いが着いてるよ。動物かなんかが落ちたのかもしれないね」
さっき臭いを嗅いだ時と、同じ臭いがするから。と、付け足す翼。
「気になるから調べるために持ち帰るね」
と、真剣な表情言った小塚君に
「熱水泉の水かもしれないから気をつけろよ」
と言う上杉君。
止めない当たりが、信頼している証拠だろう。
「分かった」と、口答えする事もなく素直に言える小塚君を羨ましく思う。
素直に言える__
私は、素直にじゃない。
可愛らしく答える事が出来ない。
皆の優しさに、甘えるのが嫌なんだ。
甘えてしまったら
仲間として見てもらえない気がするから__
でも、素直に言えるようにはなりたい。
「練習でもするか……」そう小声で呟いている事に、誰も気づいていない……よね?
この時持ち帰った血が何の血なのか
そんなの、今は誰もわかりやしない。
ただ皆で'素直に'笑って
「さあ、帰ろっか」
って言っていれば良いと思っていたから。
若武が手を洗わせろよ! と言った事で少し足止めを喰らったけど
ゆっくりのんびり、別荘に帰って行った。
この時は、事情聴取で忍が得た情報が後々凄く役に立つだなんて、誰も思いはしなかっただろう。
皆が帰って行ったあとに、一人安堵の息を漏らし、背を裏返した青年が居る事にも___
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さて、謎めいて来ましたよ!
やばい自分でも何書きたいのか分からない(自分が一番謎めいている)
黄金の雨のアーヤが女の子扱いされたくない。と言うのを強調出来るようにした小説です。
うちが覚えていれば、ここに繋がる……?のが後々出てくるので、頭の片隅に置いておいてください。
悔いずやってみてね←