前 >>575
チョーゼツ短いやつだよ(前から言ってる)
翼やりたかったからやってみたんだけど、アーヤ大好き野郎になっちゃった(真顔)
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美門side 【初?ねえ初?】(ウザイ)
「クックック!このおじょーちゃんは誘拐させてもらう!」
誘拐。その言葉を聞いて、俺の足は無意識に動く。
「おっとー?顔面偏差値高いお兄さん、今動いたらこのおねーさん、どうなるか分かってるー?」
くくく、と不気味に笑いながら言う誘拐犯。アーヤは寝ていて何も出来なくて
その状態でナイフを当てているから恐怖しかない。
犯人に応じたくはないけど、今は下がるしかないかな。
一歩二歩三歩。犯人に見せつけるように下がって、手を上げる。
頭はフル回転で、最前策を考える。
アーヤと一緒に誘拐されればいい?犯人ぶっ倒しちゃえばいい?
うんん。アーヤが助からない確率が高いからダメだね。
「あね、君たち探偵チームKZに挑戦状☆」
人差し指と中指に挑戦状と小綺麗な字で書いてある。
「なんで俺達が探偵チームKZだって知ってるんですか?」
黒木の質問も上手はぐらかしてくる。
「俺ねー、前、書道習ってたんだー字が達筆過ぎて読めないかもね☆」
すいません。どちらかと言うと汚いです。アーヤの字の方が綺麗です。
「読み上げてあげるねー。あとあと読めないと思うから聞いとけよ?」
笑いを含めた声で言う誘拐犯。
「探偵チームKZの貴様らに告げる。明日の13時、例の泉に来い。
全員で来て構わない。武器やらなんやらで足掻いてもらって構わない。だが
その武器が多くなればなるほど、こっちも強くなるからな?__
そっちが勝ったらこの子は返す。ただし、俺が勝ったら……
この子は泉に_____ね?
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バット先?え?どうしよう(真顔)
成り立たないが面白かったあの会話w
ありがとうといえいえ私ら好きだよね←
わーい!良かった!絡まなきゃ始まらないからね…
なにそれ読む!
>>596
すらすら読めて面白い!
そう言えば私昔美門くん好きだったな…
おめでとー
何急にケーキ投げてんのかと思ったら…笑
>>596
むちゃくちゃ細かいこといっていいですか?
「ナイフを当てているから」
→「ナイフを当てられているから」の受け身の方が
自然な感じがします。
(あのねごめんね、これくらいしか言うことないんだよお上手な作品には…!)
しえるさん
前いたんなら、もしかしたらお互い知ってるかも
なんですが…ごめんなさい、記憶にございません
(私の脳のキャパシティの問題。)
と、ゆー訳で呼びタメOKですか?笑
600おめっと~~
>>590 / 怜
黒木くんかっこいいもんなあ… というかKZってかっこよすぎてもう最終的に夢オチなんじゃないかって思うレベル、
それしたい!! したい!!!! たんご!!! してい!!!
>>591 / きゃめさん
おおう若武がお好きとは同士さんじゃないですか🙌🙌
わたしは王道しょた感にうほって胸を抉られるんですよね…( 伝われ )
>>592 / 彩音さん
お、大丈夫ですよ~~ あめだまとでもあめあめとでも何なりと、。
>>593 >>596 / そ~めん
不必要な謙遜はよしな( 威圧 )
いいじゃん自己解析出来るんだから… おでなにも続いたことなんかねぇべ……( ぶるんぶるんだと思うけどぎゅいんぎゅいんも良いと思うぞ!! / 謎 )
なんだよメリーバッドエンドといえばメリューだろ( 真顔 )
喧嘩しない人( 笑 )
やー、許可とってからなら別にいいと思うよ? ただ許可なしではちょっとわたし心狭すぎるのでキャラによってはいらっとは来ます、。ほら、匿名板みたいなノリのひとなら別にいいんだけどさ…( マジレス )とにかく泣くなー!!!!
お、翼推しさまが書いてらっしゃる!!
あれ…、小奇麗じゃなくて小汚い……? 勘違いか、( 逃 )
前 語彙力その他もろもろがすり減った気がする……( しょぼーん )
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若武side 【バッドエンド】
「どうしたらいいの? どうしたらアーヤを助けられるかな?」
小塚がただひたすらにそう言う。
合間に毒草の名前を呟いたりするから恐怖でしかない。
「……小塚、赤い仮面の時のあれ……作れるか?」
黒木と美門がちゃくちゃくと準備を進めるなか、俺は地図を持ちどう攻めていくかを考えていた。ただ小塚に怯えていただけじゃないぞ。なんてったっておれはリーダーだからな!
「泉から落ちたら元も子もない。真正面から行くと危ない……横から行ったらどうだ?」
犬猿の中の上杉だけど、アーヤの事となると話は別のようだ。
みんな雰囲気は真剣そのもの。
誰も無駄な動きをしない。小塚はただ一人突っ走っているけども。
「暴走族とかの集まりかなあ?」
なんて、美門が黒木と話して、黒木が調べたりもして。
早いうちに乗り込んだ方がいいだろうって事で、その日のうちに行く事にした。
***
「来たのかガキども……。」
そういった誘拐犯。アーヤを椅子に座らせ……そいつは立っていた。すぐ戦闘出来るように。だろうか?
「おお、なんだその強そうな武器は。こっちも強くなるけどそれは承知の上だろうなー?」
小塚が作った武器を目にし、そいつはスマホの電源を付け、電話し……てからが問題だった。
「あーっはっはっはっ!俺の支えている組織は強いんだよーー!」
高笑いをした後、大声で叫んだそいつの背後からどんどん出てくる'そいつ'の仲間達。
どんどん殴りか勝ってくる敵に、俺達は同じように拳を降る。
そして小塚作のスプレーを美門がどんどんとかけていって、勝敗は明らかだった。
「くっ……まだまだぁ!」
そいつは懲りずにまた電話をかけた。……それが災難だった。
『おまえ……そんなに人員を使ってもどうせ勝てないんだ、諦めろ』
「な、なにを言ってるんですかリーダー……電話切られた……。」
そいつは、'味方'から見放されたらしい。
「まともじゃないことしてんだ、それで当たり前だろうよ。」
「アーヤをさらったんだ当然の罰だね。」
黒木と美門が黒い笑みを浮かべながらそいつに近寄る。
「やめろ……俺は……刑務所なんかには行かないぞ!」
何を決心したのか立ち上がって走り出す犯人。その行く先は……あの泉。
「まてコラ……ッ!」
黒木が焦って手を伸ばすも、その手も届く事はなく。
ぼ……ちゃん
そいつは泉へと落ちていった……
「あれ……皆どうしたの?」
シーンとした雰囲気が五分ほど続いた後、アーヤが目を覚ました。
特に何もされていなかったようで怪我もなければ躾もない。
アーヤが犯人に何をされたのか、そして犯人がどうなったのかをアーヤに説明し、グループの事を調べてみる……という結論付きでKZ討論もし、さて犯人の事はどうしようか……となった時
「とりあえず見に行ってみない?」
と、アーヤが言い、一人で行ってしまった為皆で追いかける事にした。
「わあほんとに下が遠いね……」
「湯気ひどいな……眼鏡ガラスついてたら曇ってたな。」
「落ちたら溶けちゃうんだよね……?」
皆でそんな会話をしていた時だった。
「はっ!?」
滅多に上げることのないであろう黒木の切羽詰まった声。
それに気を取られて俺達は……何が起きたかなんて分からずにいた。
体が急降下していく風圧の中、俺が最後に聞き、また最後に見たのは誰の姿かも分からない。
だが、そいつはたしかにこう言っていた。
「俺達が何をしているか分かった奴らは生かしちゃおけねーんでね。」
少し悲しそうな笑みを浮かべながら言ったあいつは、よくよく考えればアーヤを、誘拐した犯人の親分だろうか
ああ、もう死ぬんだな……と脱力した矢先、俺の背中はお湯についた______
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もうちょっと怖く書きたかったんですけどね。なんか上手くかけなくて腹立たしい。
皆いなくなるエンドもそこまで表現しなければ怖くない……はず(
次はハッピーです……いつか書きます。