そんなわけで(どんなわけだよw)kzのオリジナル小説第2弾!
百人一首かるたは知っている
1報せの歌(彩目線)
「今年も百人一首大会の時期かぁ」
朝、学校に来るとそんな声が聞こえた。
ここは職員室前の掲示板。
かなりの人だかりができている。
「来週の水曜日に全校行事の浜田中学高校百人一首大会を開催、か」
私、百人一首あんまり覚えてないんだよな。
「立花、おはよ」
そう声をかけてきたのは忍だった。
「忍、忍って百人一首得意?」
私が聞くと、何をボケてんだと言わんばかりの顔になった。え、私、何か変なこと言った?
「俺、歴史とかちょー得意だって言わなかったっけ?」
あ、そうだ、忍は徳川の末期までは歴史得意なんだ。結構前に言ってたね。だから百人一首もきっと得意なんだ。
「立花、お前百人一首できないの?」
なっ!ヒドイ!
百人一首、少しは覚えてるよっ!少しはっ!
私が怒ってると、忍は、ぷっと吹き出して笑い始めた。
「立花のその顔、面白い。一生笑ってられる」
私、そんなに面白い顔してるかなぁ?
「もうすぐ授業始まるよ。早く行こ」
2作目第1章終了!
突然ですが質問です。
忍が「歴史超得意だ。ただし徳川の末期まで。」って言って、そのあと「あぁ、期間限定ね」という感じの文章があったと思うんですけど、それって第何巻ですか?誰かぁ、教えてください!(もしかしたら私の勝手な想像?)
あれ?そうでしたっけ?今[消えた黒猫は知っている]読んでたんですけど79ページあたりに、
[俺てんで知らない。 前に聞かされたけど興味ないから忘れた]
的な事言ってた気がします。
歴史得意なのって翼じゃなかったですっけ?(間違ってたらすみません)
>>50と>>53
いろんな百人一首が出できたり、歌の意味も入っていておもしろいです❤️
アーヤ国語得意なのにあんまり百人一首覚えてないってところも可愛くて好きです!
アーヤ暗記得意だからやる気になればすぐ覚えそう(^-^)
続き楽しみに待ってます♧
遅くなりましたが、ノノさんと舞香さん、呼びタメokですか?
私はokです!!