怖い。怖い。
…何が怖いかって？
何もかもだよ。
世界も
人間も
家族も
友達も
自分も
怖くてたまらない。
一番怖いのは、
愛すること。
人を愛せない。
愛することが怖い。
誰も愛したくない。
だけど､愛など要らない。けど､寂しい。
誰かを愛して､また裏切られたら？
僕の心はどうなる…｡
きっとボロボロに
きっと粉々に
壊れ果ててしまうだろう｡
じゃあ僕は､何を愛せば良い？
誰を愛せば良い？
愛して良いのかさえ…｡
わからない。
不安と恐怖は消えぬまま…ただ時が過ぎてゆく｡
悲しい。
虚しい。
目を閉じると､
闇に吸い込まれる。
ほら、また。
怖い。怖い。
今日もまた、
誰かを愛することに
怯える。
俺も怖いよ
世界
人間
友達
親
他人
信頼すること
信用すること
友情とか
愛､とか
まだなにもない
裏切られる事も
まだされてないのに
怖い
不安で
何も考えたくなくなって
自分から
全て捨ててしまう
愛される､なんて
そんなの怖い
いつ
君は俺を裏切るんだろうとか
そんな事ばかり考えて
だから
愛する事すら怖くて
そんな自分が虚しくて
意識が飲みこまれる
で､自己嫌悪｡
罵って罵って
傷つけまくって
自分を殺してく
まさに悲劇に酔った
滑稽な人間
俺もそんなに大差ないよ
俺も君も
あんまり変わんない
>>259
言っているような
理屈はわかる
でも
受け入れたところで
あっさりと
裏切られたら?
きっと壊れてしまう
俺は
自分が壊れてしまうのが
一番怖い
だって
結局は自分が可愛いから
自分が大好きだから
だから
他人に傷つけられるのが
途方もなく
怖い
無償の愛も
与え続ける愛も
俺には出来ない｡