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こんばんは🌃いえいえ、私の方こそ午前中れすを見れず、すみません。もう高校が始まっているので、平日は夜しか書き込みできないもので…。
オウム真理教事件は、日本で起きた事件の中でもかなりの凶悪事件に分類されているものですよね。その事件が起こった当時はきっとニュースでよく報道されていたのでしょうが、今ではめったに見ない気がします…。2年前には、元代表を含める十数人の刑が執行されたため、一時的にですがテレビのニュース番組などで取り上げられていましたが…。
優秀な学生ならば、やっていいことといけないことの区別くらいついたはずなのに、なぜそのような事件を起こしてしまったのか、とても気になります。何かを信じていなければやっていけなかったのでしょうか…。それとも、その人たちにとってはとても魅力的な宗教だったのでしょうか…。
開成高校生殺人事件、早稲田大学高等学院生殺人事件、お恥ずかしい限りなのですが、どちらも耳にしたことがない事件でした…。どの事件も共通して、優秀な学生なのですね。確かにこの2つの事件は、オウム真理教事件とは違い、どちらも父、高校生が自分の意志で行ったことですね。もしかするとオウム真理教事件も、きちんと自分の意志で学生たちが動いたのかもしれませんが…。開成高校生殺人事件の方では、結果的には高校生が被害者となっていますが、家庭内暴力があったとも書かれていたので、息子が父にそうさせてしまったのでしょうか…。
いえいえ、ご丁寧に返信してくださっていて、嬉しかったです。
こちらこそ頑張って書いただの返信してもらいたいだのと立場をわきまえない偉そうなことを言ってしまって申し訳ありませんでした。お忙しいところに貴重な時間を割いていただいただけでありがたいと思います。おかしなことを言ってお気を使わせてしまい本当にすみません(^_^;)
事件当時の報道は凄まじいものであったと聞いていますが、死刑執行がなされてからはめっきり関連のニュースなども見なくなりましたね。それは「いいこと」なのかもしれませんが、これから先は風化が進むだけなのかと思うと残念です。
優秀な学生たちでさえ洗脳にからめとられることがあるという恐ろしいケースをあの事件とその死刑囚たちは示しましたね。彼らの入信の動機はさまざまですが、それがなぜオウム真理教でなくてはいけなかったのか、オウム真理教にあって伝統宗教になかったものはなんだったのか…と思います。
オウムよりももっと前に起こった事件ですし、死刑判決が下ったような大きな事件というわけでもないですから、今では風化してしまってなかなか知られていないのにも無理はありません。
開成高校生殺人事件については、素人考えですが、事件発生当時の精神病に対する無理解なども背景にあったのではないかと思います。被害者の少年を診た精神科医が「わがまま病」で片づけなかったら、入院することになった少年を母親が数日で家に連れ帰さなかったら…など、現代の視点から見ると指摘できる点は多いです。
歴史にIfはないと言いますから、事実としてはゆめさんのおっしゃる通り「息子が父にそうさせてしまった」ということなのでしょう。どうしてそうなったのか、というところに、考察の余地を残すばかりですね。
こちらこそ、ご丁寧な返信まことにありがとうございました。