なんだよ、俺から誘ったんだから 遅刻するわけないぜ
( ぱしゃんと水溜りの上を靴が蹴る音に顔を上げ、たたかれた減らず口にむっと眉間に皺寄せて負けない位に憎まれ口きき。それから、dameを待たせるわけにもいかないだろ、と自分にも聞こえないくらいの大きさで呟くと其れは雨粒に紛れて消えていった。壁に凭れた身体を起こし、傘を相手の方へ傾けると少し片肩が雨に晒されたがそんなことは貴にしなかった。掛けた声に合わせて右足を踏み出し )
んじゃ、行くぞ
>>24 / エリザベータ
( リヒテンシュタイン )
男性の手…といった感じがします ( 温もりが有り骨張った彼の手に安堵感を覚えつつ 相変わらず照れた様子で呟き、繋がれた手ポケットへ入れられては頬熱上昇し 見上げた先照れている相手を愛おしく思えば表情弛緩し「 はい、温かいです 」微笑浮かべ答えて )
>>27、イギリスさん
( エリザベータ・ヘーデルヴァーリ )
ま、 当然のことだけどね。───って…小雨だから平気よ( 相手の顔覗き込む様に少し身体を傾ければ 雨に濡れた茶髪を垂らし 毛先から雫が滴り落ちて、にんまりと揶揄う様な笑み浮かべつつ食指で皺を解すかの如く彼の眉間を小突き、呟き声聞き取れることもなく 声掛けられるなり体勢を戻せばふと自身に当たっていた冷たい水が止み、傘の中に入れられていることに気付くと 稍羞しそうに見上げ、強がった口調で科白紡いで )
>>28、ギルベルト