(参加許可ありがとうございます。初回出させて頂きますね。)
ふんふんふ〜ん。
(この凄く綺麗でいろんな本がいっぱいある図書館の中で
自分は数学が得意なためそのコーナーらへんをうろうろしていて。
窓から出て来る明かりを浴びながら本棚にある本をちょっと覗き
ぺらぺらとめくりながら。スキップをして)
>>all
ううっ… ぜんっぜんわかんねーですよ……
( おとなになるために勉強でもしようかと思った、んだけど。まあ日本語は読めるしそれは良いんだけれど、全く言ってることがわからない。数学からやるんじゃなかったな、と溜息を漏らし、ぱたんと本を閉じて、自分のぎりぎり手の届く所から取ったそれを踵を上げて棚に終い。金髪の少年は黒い髪の日本人の多い中で少し浮き立っているようにも見えた。そんな髪を揺らして周りをきょろきょろと見、わーみんな勉強してるなーなんて思う。と、日本人さんと目があった、 )
>>10 / 保登
( / 参加許可ありがとうございます、初回投げますね〜! )
わ、これ美味しそう…
( 静かな館内にて、足をぱたぱたと忙しなく動かしながら眺めるのはお料理の本。文字は読めないし、なんて書いてあるのかも分からないけれど、写真に惹かれたようでじゅるりと涎を垂らして。ぽそりと感想を漏らした後、自分の声が沈黙の中に響いてしまったことに気が付けば、顔を赤くして小さく俯いて。誤魔化すように周囲をちらちら、誰も聞いていませんように、なんて。 )
>> おーるさま!
ね、あなた、そこでなにしよるん?
( 機嫌よさげな鼻歌のようなものが聞こえる方向へそっと向かえば、本棚の間からひっそりと相手を伺って。いきなり話しかけるなんてダメかな、変かな、なんて思案の後ぎゅっと握り拳を作れば大きく息を吸い込み。たった今現れたかのように相手の前へ立てば、多少声は裏返ったけれど自然に話しかけられた気がする、多分。 )
>>10 / 心愛ちゃん