>>113
初代巫女
「そう、だからこそアンタが集落を憎んでいなかった事に少し安心したわ。」
自分は誰の事も憎んでいない。
そして、魔咲美も苦悩しながらも前に進もうとしている事から、自分達は集落の中ではなく、外でこそ自由に生きられるのだと確信する。
初代巫女
「これから新しくやり直せばいい、私達は集落の外でも元気に生きていけるって事を示してやればいいのよ。」
魔咲美「・・・・・今日、私はやっとやり直せた気がするよ・・・・・」
(この言葉、一見初代巫女の言葉に救われたという意味合いに聞こえるものの、魔咲美の意思としては、初代巫女と出会って、そして友達になったことで、これからの人生に光が差した気持ちになったことによる、初代巫女への感謝の言葉になっている・・・・・
照れ隠しからか初代巫女にはそうだとバレないような言葉に変えている・・・・・)
>>114