魔咲美「勿論だ!次は束をもっと取ってやるからな!」
(魔咲美は明日は初代巫女よりも束を沢山取り、勝利してみると宣言する
恐らく負けるが、それでも構わないと思う、勝敗に拘るのもなんと小さな悩みかと思えてしまうほど、初代巫女と一緒にいる時は霧が晴れるように明るい気持ちになる)
>>116
初代巫女
「そうだ、そう言えばアンタの家は何処にあるの?」
明日は勝つと言う魔咲美の姿を見て、これまで自分の力や運を見て、まるで化物か何かを見るような目で自分を見ていた集落の人々とは違った純粋な意思を感じてある種の安心感を覚える。
ふと自分の家について教えたものの、自分は相手の家を知らない事から相手の家は森の何処にあるのかと聞いてみる。