【翌日】
魔咲美「誘うの、流石に早いか・・・・・?」
(知り合い、そして仲良くはなったものの、翌日に家に誘うのはさすがに早すぎるだろうかとも思いながら、同時に相手にも相手の都合があるかもしれないと考える・・・・・
巫女という立場上、妖怪退治をいつ頼まれてもおかしくはない、いきなり誘うのもそれはそれで困らせてしまうだろうかと考える・・・・・)
>>122
《コンコン》
初代巫女と出会い、別れた次の日
ふと扉からノックをする音が聞こえてくる。
神社で初代巫女は魔咲美の家がある方向を知っているため、退治の依頼を受けた初代が魔咲美の家の近くを通った事で立ち寄ろうとしているのかもしれない。