>>123
《コンコン》
初代巫女と出会い、別れた次の日
ふと扉からノックをする音が聞こえてくる。
神社で初代巫女は魔咲美の家がある方向を知っているため、退治の依頼を受けた初代が魔咲美の家の近くを通った事で立ち寄ろうとしているのかもしれない。
魔咲美「・・・・・?アイツか・・・・・?」
(家に客人が来るなんてことはまずない、昨日家のある方向を教えた初代巫女が来たのだろうかと思いながら扉の方へと歩いてゆく・・・・・
ガチャッ
「はーい」
一応違う場合もあるので、誰であっても対応できるようにまずは返事をして扉を開ける・・・・・)
>>124