ドゴッ・・・・・!
魔咲美「ぐぁっ・・・・・!!!!!」
(木々へ叩き付けられ、あまりの衝撃に段々酔いも覚め始める・・・・・
そして、理不尽だからこそ妖怪なのだという相手の言葉を聞けば「ハハ・・・・・ハハハハ・・・・・クソみたいな理屈だな・・・・・」と、相手の言い分を一蹴し、睨みつける・・・・・
時に人間は、どんな理不尽にも立ち向かう姿勢を見せることがある、それは、人間が妖怪に勝てる部分なのだと魔咲美は思っている・・・・・)
>>159
大人萃香
「……もういい、アイツを誘き出すのに、拐ったと言う事実だけを使い、お前の事は今ここで骸にしてやる。」
勇儀
「アイツがここまでキレたのなんて久し振りだねぇ……どうする?私達で力付くで止めるしかないか?」
華扇
「……大将がいいって言うんだったら私は知らないな。それに……」
覆面の鬼
「下手に手を出したら私達も只では済まないからな……」
大人萃香が魔咲美の事を再び手元へ引き寄せながら、トドメの一撃を繰り出そうと右腕を振り上げたのを見て、他の三鬼達の間にも魔咲美が死亡する事が確定してしまったようなムードになってしまっている……