>>26
初代巫女
「だーかーらー!私は人間だって何度も言っているでしょ?
なんか…こう…妖怪とか人外から感じられる肌を刺すような嫌な雰囲気とかしないでしょ?」
妖怪退治を生業としていながら、自分が異常な強さを持っていると言う自覚があるのか無いのか、自分は真人間であり、人外じゃないと応える。
また、妖怪や人外を見分ける方法として、漠然的でおおよそ初代巫女しか判別出来ないだろう雰囲気の特徴について話す。
初代巫女
「そう?もし変なのが来ても一発でぶっ飛ばして終わりよ。
で、来るの?来ないの?」
この地には数多の妖怪が山の中、森の奥、暗闇の中に潜んでおり、その多くは人間を容易く葬れるだけの力を持ち、人々の恐怖の対象となって来ており、集落の人々もそれを恐れて集落の外に出ようとしなかったのだが、
初代巫女は異形への恐怖心が無く、どんな奴が来てもぶっ飛ばしてやると、力強く応える。
魔咲美「ま、まあ確かに、嫌な雰囲気はしないが・・・・・」
(相手は、人間でありながら通常の人間の力というものを知らないのだろうかと思いながら、次にもし変なのが来たとしても一発で終わるという相手の言葉に、物凄く納得する・・・・・
そして、相手からの誘いに「い、行かせてもらう・・・・・もらいます・・・・・」と、相手の底知れぬ力に若干戸惑いながら、自然と敬語になりたどたどしく答える)
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