>>60
初代巫女
「大丈夫じゃない?今まで何回もああやってぶっ飛ばして来たし。」
小屋(本人は神社と言い張っている)の中を漁りながら、サラッと山のように大きいあの鬼を何度もぶっ飛ばして来たと応える。
一国の軍隊が鬼退治の法を知る武士や、有力な陰陽術師に率いられ、幾日もの死闘を繰り広げ、多大な犠牲を払ってようやく一時的に撃退出来るかどうかと言った規模の存在である"鬼"をああも何度もあっけなく殴り飛ばしていたと話す。
しかも、並ぶ者の居ないと言われる鬼と単純な力比べで圧倒したと言う異常な力も見せていた……
地球が突然爆発しても宇宙空間で昼寝をしていてもおかしくない、そんな謎の安心感さえ感じる程に規格外の力を持っているのだろう。
魔咲美「たまには手加減してやれって・・・・・」
(毎回襲ってくる側の鬼が一番酷い目に遭っていることに、たまには手加減をしてやれと忠告をするが、初代巫女の今までの言動からして、もう手加減をしているか、それか手加減なんて知らないかのどちらかだろうと思いながら「キノコ狩りなんてどうだ?動物の肉ばかりじゃ栄養が偏るぞ?」と、相手の食生活を心配し、自分が得意とするキノコ狩りに出かけるなんてのはどうかと提案する・・・・・)
>>62