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初代巫女
「へぇ、随分な自信ね?
お手並み拝見と言うことや、さっきは私が先行をしたから、今度はアンタが先行をしてもいいよ?」
並べられた布と薬草の束を見て、先程のルールを思い浮かべる中、自信満々に言う魔咲美の顔を見て、その自信の源を知ろうと考え、今度は相手に先行を譲ると言う。
魔咲美「お?いいのか?それじゃあお言葉に甘えて・・・・・」
スッ・・・・・
(魔咲美は布をめくると、そこには「二」と書かれており、薬草の束を二つ手に取る・・・・・
「言っておくが、私はズルとかはしないからな、布も薬草も、何の小細工も無しだ」
と、予め自分は正々堂々と勝負することを誓い)
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