「また平均だな…本当に大学講師と医師のあいだに生まれた子か? 」
テスト用紙を渡しながらそう言う数学の先生。
「百愛また52位?ある意味すごいね!」
さっき渡された私の通知表をみて言う友達。
「またこんな順位!?ちゃんと勉強してるの!?」
テストの結果を伝えてうなだれる母親。
「五教科369点…なにやってんだ、こんなんじゃ高校なんかいけないからな!」
テストの結果を伝えて叱るする父。
疲れた、疲れたよ…
私は自分の部屋に入り、ドサッとベットに倒れこむ。
私は有名な医師である母親と、有名な大学講師の父親のあいだに生まれた。
そのせいで私は周りから将来は絶対にこれからの日本の重大な支えになるだろうと、思われていた。
小学校では学年のトップほどだった。だけど…
私立の中学にはいってから成績は中の中。
ちゃんと勉強しているのに、どう頑張ってもそのまま。
最初っから私には勉強の才能がなかったことに気づいた。
小学校のあの素晴らしい成績はどこにいってしまったんだろうか…
それから親は私の子とを誉めることもなくなっていた。
「お兄ちゃん…」
私はいるはずもなく、できるはずもないお兄ちゃん、の言葉を口に出した。
お兄ちゃんがいれば、素敵なお兄ちゃんがいれば私は甘えられ たのかな、誉めてくれるかな、と考えてしまう。
9歳ぐらい上で、かっこよくて、頼れるお兄ちゃんがいたら… そう、疲れるたびに私は思うようになった。
こんなこと、考えちゃ駄目だ… 病んじゃう…
私は自分の机に座り、パソコンを立ち上げた。
親はこれから二人で会社のランチ会に行くらしいし、テストも一旦終わったので、なにかして少しでもくつろごうと思ったのだ。
私は少し迷ってから検索ワードに『くつろぎ』と入力し、検索した。
もしかしたら何かいいものが見つかるかもしれない、と思ったからだ。
「……くつろぎの場所、『蓮池』……?」
目にとまったのは、『蓮池』という、電子掲示板だった。
私は無意識のうちにそのサイトをクリックしてた。そこでまた目にとまったのが…
「妹がほしい」
という書き込みだった。
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