☆5新たな恋☆
なんで最近になってこんなに恋を…
ま、まさかっ!!私、恋の神様現れたか?!
いやいや、ないないないない。偶然だよ!運命が訪れたんだ!!!
「じゃあ…にかさん!」「え、っと、こ、これは、ここに動かすと思います…」「いいですか?」
『いいです!』ビックリした…けど、まあ、良かった。
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恋するとふわふわするね…
ドキドキした…
なんか…今も考えちゃう…今お風呂なんだよね…
「にかにかにかにか!!」「あ、わ、ちょっと!!入らないでよ!!」
バンッ!お風呂のドアがあいた…
「キャーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」弟が入ってきた!変態!!
「うるさい!!!!なにやってんのよ!にか!別にいいじゃない!!」
「ダメなの!!!」「まったくもう…」「わーいわーい姉ちゃんだあ!!」
ペタペタ体触ってくるし…年長だからどっちでもいいけどさ…変態!
弟だからってペタペタ触るな!!!足触るな!!!気持ち悪い!!!
もう耐えられないかも。「邪魔!!!!!!!!!!!!」
腰を持ってお風呂の外へぽい。よし、完了。
まったく…やんちゃ過ぎ。
☆つづく☆
みんなは、これ変態だと思う?年長だから許す?私みたいに年齢問わずに変態扱いする?
キャンディ、君は心優しいね…
>>171の続編。
ふぅ…今はお風呂にいる…。
私の体おかしいのかなぁ…こんなに人を好きになっちゃって。
そんなに人を軽く見ちゃだめなんだ。うん。
圭輔と、悠世…どっちのほうがいいんだろうか…
ま、まあさ、ね!まだまだ小学校で暮らす時間はたくさんあるんだしさ、平気でしょ!
平気平気!ネガティブだめ!
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そして、次の日。ひどいことがあった…。
それは、黒板に『にかマジバカ。』『にか♡圭輔』って書かれていた。
私の心は、怒りと恥ずかしさで暴走しそうだった。
「ちょっと!だれがやったの?ひどいよ!」
まっさきにそういってくれたのは、比奈莉だった。
そういってくれたのは、ものすごくありがたい。
「はぁ?だって2人でよく話してるんだよ?これは…まさか…にかって、圭輔のこと好きなのぉ?」
「あはは、そうかも〜」「ありえそ〜w」「確かに!これはありそうじゃね?」
ちょっと…ひどい…怒りがマックスになった…
『ゴン!』「そんなことして何が楽しい。そんなことしてもさ、得するのはあんたたちだけ。
自分勝手だね。そういうことしても、得をとったとしても、以後危ない目に合うから。
自業自得になるよ。絶対。」
「あははっ、何それぇ〜にかちゃんって、まさか…えらいこぶってるわけぇ〜?」
でた。ぶりっこのいじめ。ただ、この時だけは男子は賛同する。
「確かにな…ありえるかもな…」「ギャハハハ、それありえるわwww」
もういいや…こんなクラスなんか最低。私はクラスを立ち去った…
☆つづく☆