プロローグ 始まりの前奏曲
ずっとずっと昔のこと。
ある王国に
一人の優しく美しい女神がいました。
そんな女神に
薄汚れた黒猫は恋をしました。
きっかけは、些細なことでした。
震えていた黒猫を優しく撫でてくれたとかそんな理由でした。
それでも黒猫は救われました。
語尾に「た」が多いかな?
〜た。って続くと、少しおかしい。
「ある王国に、一人の美しく優しい女神がいました。」の部分は、ひとつにまとめなくてもいいと思うよ。
「ある王国に、一人の女神がいました。その女神はとても美しく〜」みたいな…
あと、黒猫視点で進めたいなら>>4だけど、黒猫以外の視点で描きたいなら、他の言い方もあるかも?
ずっとずっと昔、とある王国に、一人の女神がいました。
その女神は美しく、そしてとても優しい心を持っていたのです。
薄汚れた黒猫は、自分と真逆で美しい女神に、恋をしました。
きっかけは本当に些細な事。
黒猫が(寒さ?で)震えている時、その女神が優しく撫でてくれた。そんな、小さな事。
それでも黒猫は、嬉しかったのです。温かなその温もりが、どれだけ黒猫を救ったことか。どれだけ、嬉しかったことか。
みたいに、おとぎ話風な「だったのです。」とか、「だったのだ」とか使うと、「〜た」が減るかもですね。