サトシ「久しぶりだな!ゲッコウガ!」ゲッコウガ「コウガッ!」

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5:ピカ◆sRI:2017/03/25(土) 16:27

>>4の続き
全体的に水色でピンク色のマフラーをして、俺より少し背が高いポケモンだった。

『ゲッコウガ!』

「ピッカァー!」

俺とピカチュウはゲッコウガとの再会を喜んでいた。勿論、ゲッコウガも俺たちを見て喜んでいた。

『ゲッコウガは、プニちゃんたちの仕事を終えたのか?』

「コウガッ」

『じゃあ、また俺たちと旅できるんだな!?』

「コウガ!」

『やったぜー!!!!』

「ピッカー!!」

*

『ただいま!』

「サトシ、どこに行ってたの?」

マオが問い掛けると俺は笑顔で答えた。

『ちょっと、贈り物が来てな』

俺はゲッコウガを出した。

「コウガッ!」

「格好いい!!」

「確かゲッコウガは、カロス地方の初心者ポケモンの1つだった気がします…。」

「サトシらしいポケモンだな。」

『へへっ。だって俺たちカロスリーグで準優勝したからな。』

「「「「すご〜い!!!」」」」


ピカ◆sRI:2017/03/25(土) 19:43 [返信]

>>5の続き
「カロスリーグ見たかったな〜…」

『マーマネ悪いな……。』

以前に、その後がとても大変だったから、言わないことにしておくか…。いや、ロトムにそこだけないようにしてもらおうかな……。ん?ロトム?

『な、なあ。ロトム見てないか!?』

俺はすぐに、ロトムを探そうと思っていた。

なんだか、嫌な予感がするぜ…。

「そう言えば…」

「見てませんね……」

どうやら、みんなもロトムを見ていない様子だった……。俺は、久しぶりも含めてゲッコウガに探して貰おうと考えた。

『ゲッコウガ!ロトムを探してくれ!お前ならできるはずだ!!』

「コウッ!」

ゲッコウガは、スクールから飛び降り、全速力でロトムを探しに行った。

「サトシ、どうするつもり?」

「どうやって探すんですか?」

「ゲッコウガを連れ出して何か意味はあるのか?」

「ピ…カ……」

ピカチュウは俺を見て不安そうな顔をしていた。

『大丈夫だ…俺を信じろ……』

俺は目を閉じ、集中した………。
その先に見えたのは、ロトムが、スカル団3人のポケモン3匹ずつ合計9匹がロトムを囲んでいた。

『見えたっ!!』

「何が見えたの!?サトシ___」

ロトムが危ない……!!
ゲッコウガ、何とかならないか!?

~コウガ…~

俺は遠い距離でも、ゲッコウガに指示を出していた。

『行くぞ!』

「ああ、待ってよ〜!!サトシ____」

「待って下さい!!」

「おい、マーマネ…置いてかれるぞ____!!」

「そ、そう言われたって………!!」

待っていろ…ロトム………それまで、なんとかしてくれ……!!


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