こばとさん、ナイス!
>>27 ありがとう!!!!!多分、これから面白くなると思うよ!
6,超!シスコンな不良!?
こばとが帰った後も、私は興奮していて、何回も嬉しくなった。
明日から、正式な活動ができる!
まだ委員は少ないけど、これから入ってくれるよね!
「そうだ、美矢子さん。カレー、作ってほしいんだ」
「じゃあ、一緒に作りましょう」
私、家庭科得意じゃないけど、やってみよう!
と、覚悟したけれど、作ってみれば野菜を切るのが難しかったりと、不器用なのが思いっきり出てしまった。
うわぁ!
最悪!
美矢子さんは、
「七瀬、何回も作れば、得意になるわ。今度から、料理の練習してみましょう」
と、言ってくれた。
うん、そうじゃないと私が困る。
合宿では、野外炊飯もするらしいし。
美矢子さんの手伝い(ほとんど)があって、なんとか美味しく出来た。
私って、ポジティブな所以外、欠点ばっかりかも!
「七瀬、気にしなくて良いのよ。それよりも、七瀬は他の事を、頑張れば良いのよ」
うん!
美矢子さんの言葉で、私は元気になった。
美矢子さんって、ある意味天才だ〜!!
その後は、お風呂に入って、あっという間に寝る時間に。
ベッドに入っても、こばとが委員会に入ってくれた事に興奮して、なかなか寝付けなかった。