「えっ……!?」 私の言葉に、目を見開く二人。 「だって、そんなの見捨てられないよ」 先生は、普通は生徒の味方であるべきだ。 信頼される、生徒も安心できる存在であるべきだ。 なのに、これじゃあ安心できないし、信頼なんて当然できない。 「いいの? 香山さん、人気だし大変だよ?」 あくまでも私のことを心配する愛衣さんに、私は微笑む。 「そんなこと気にしないから」
>>35は私です。 ※試しに色々いじってみました。>>23の真奈さんではありません。