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2:匿名:2017/12/29(金) 02:12

拝読しました。
話としては病気で死にゆく彼女を看取るものですね。こういうのもなんですがありきたりです。
まあ短い文章ですから、オリジナリティを出すというのも難しい話ですが。
気になったところを少々あげさせてもらいます。と言っても誤字かな? と思うレベルのものもあるので揚げ足をとるようで申し訳ありませんが。


 一つのベッドを数人の医者が取り囲み
おそらく彼女の病室で、彼女が死を迎えようとしているのですよね。この場にいる人物は数人の医者と語り手、それから彼女さんです。この後語り手は彼女との思い出回想に入るわけですが……。
その前に疑問が生まれます。
彼女のご家族はいないのか? と。
すでに他界してしまっているのか、都合が合わず来ることができないのか、彼女は家族に見捨てられてしまったのか。……今回ので全文というわけではないでしょうから深くは言いませんが、どうにも気になった。

 コミニュケーション能力のないのに
まずコミニュケーション。誤用です。英語表記にするとcommunicationですので正しくはコミュニケーションです。
『能力のないのに』より『能力もないのに』の方がいいかも。もし『能力のない』の方でいくのなら『コミュニケーション能力のない俺が』とかの方がいいですね。

 車椅子に座って、死んだように、いやまさに死の淵にいるのだから死んでいるのと同然の君の手を取って祈るように俺の額に当てる。
ここはちょっと個人的な問題なので無視していただいても結構です。
私は馬鹿なことに、ここで一瞬「彼女が車椅子に座っている」と勘違いしてしまいました。で、読み返して最初に彼女はベッドの上にいるのを確認してようやっと「車椅子に座っているのは語り手だ」と気づいたんです。
私の読解力の問題は大きいですが、文章に責任転嫁しちゃうと「長すぎて混乱させてしまっている」んです。
死んだようにの後で死んでいるのと同然、と言い換えているから余計混乱したのかもしれませんが。
私的には『俺は車椅子に座り、死んでしまったかのように目を閉じている君の手を取り、自分の額に当てる。祈りを捧げるような体勢のままで、彼女の熱を感じていた』みたいな感じがいいかなぁ、と。
語り手は彼女に死んでほしくないから、死んだようにっていう直喩のままにして現実から逃げる(奇跡が起こる可能性を信じている)感じの方がいいかも、と個人的に思いました。
とはいえその辺は筆者様のイメージに合わせた方がいいと思うので軽い意見みたいなくらいに見ていただいて結構です。

 先程からずっと、ピー、ピー、と耳障りな電子音が鳴り響いている。
ピッ、ピッの方が心電計ってわかりやすいかなと。いやこれ機種の問題やんって言われたら返す言葉もないんで気にしないでいいです。


これくらいです。私自身大した文章力もないので上手くアドバイスできなくてすみません。
純粋な感想としては「ああ彼女の名前なんだったんだろう超気になる〜!」です。こう言いつつ心の中では彼女の名前知らないままの方が小説の完成度高いんだろうなぁって思ってる。小説読んだ後にそういう楽しみがあるって意味では終わり方最高ですね。

上から目線のように感じてしまったら申し訳ありません。
これからも小説製作頑張ってください。


スターバル発電所◆EgU:2017/12/29(金) 02:50 [返信]

話の進め方が急すぎる 描写が雑ですね。僕のアドバイスよりも>>2の方を参考にして頑張ってください。


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