〜清sied1〜
私は桃恵が先輩に呼び出され、一緒に来てくれとのことで、一緒に図書室に行った。
先輩と桃恵がいる場所から本棚を挟んで隣に私はいた。先輩よりは小さい身長のおかげで私の姿は桃恵だけがちょうど見える位置にいた。
先輩は桃恵に何を話すんだろうか……と思いながら本を読んでいるふりをしようと適当に本を取った。
取ってみてからが最悪だった。
真面目に読んでいるふりをしているため、本の内容は頭に入ってくる。
周りに聞こえないよう、極力小声で話している先輩、そんな努力も私の聴力の前では無意味に等しい………はずだった…………………
これは後から桃恵にさんざんぱら怒られ、そしてからかわれる原因なのだが………
本の題名が………
『あなたにぴったりの異性の診断書!』
私にしてみれば普段なら故意に絶対目も向けないような本。
仕方がないので適当にペラペラめくっていると………
『男の子が苦手なあなた!そんなあなたには…………』
少し興味を持ち、次のページをめくると………
『あなたに積極的なイケてるモテ男子!!』
清死亡。(撃沈)
当然桃恵たちの話も聞いていられるはずなく…………
これ以上待てなかったwwww
>>335
wwwwwwwwwwww(←自分で書いといて自分で笑う奴wwwwwwwww
ありゃ、
>>334は>>333やわ。
そして
>>335は334>>やわ。