そして勝ったのは僕たち

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5:アーリア◆Z.:2018/03/08(木) 21:09

第三話

 突然、インターフォンが鳴った。
 
「うっ!? 」

 俺はそのインターフォンの音を聞いたとたんにビクッと体が震えだしたのであった。事の発端は、俺が投稿した小説だった。

「と、とりあえず誰なのか確認してみよう」

 俺は、玄関まで向かいドアスコープから外を覗くと、するとスーツ姿の男性2人が立っていたのである。

「佐藤さん、佐藤雄一さん。警察の者ですがいらっしゃいませんか? 」

 手には警察手帳を持っていたので、確かに警察関係者のようだ。

「はい」

 私はそう言って、玄関のドアを開けた。

「佐藤雄一さん。単刀直入に言いますが、貴方はテロリストに狙われています。警察署で保護いたしますので、至急ご同行をお願いします」

 テロリスト……やはり、俺はあの変な名前の宗教団体に狙われていたようだ。で、警察も俺の投稿した小説を読むなりして、俺が狙われていると睨んだのだろう。しかし、幸い警察から保護を受けられるようで、とりあえずは安心できる。

「わかりました。す、直ぐに準備をいたしますので」

 俺はそう言って、急いで家を出る支度をした。


アーリア◆Z.:2018/03/08(木) 21:38 [返信]

>>6の前半は、ミスって>>5の内容。


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