「杏も!!梓ちゃんの次は、杏?!いい加減にしてよ!!私の大切な友達を2人も!」私、すごくショック。
「杏っ!私を守るなんてどうかしてる!私は元々ひなたをいじめてた側なんだよ!?どうして私なんかに・・・・!」
衣梨奈がボロボロ泣き崩れている。
「なんか、なんて言わないの。いじめてた側だったとしても、今は味方なんでしょ・・・・。
いじめるなんて間違ってるって気づいて、やめてくれた。衣梨奈ホントは、すごく優しいもんね。」
杏は、フニャッと笑った。いつもの優しい微笑みだったー。
そろそろ続き書いてくYOU!(謎のラッパー気取り)
>>117の続き
ここは病院。
杏の腕に刺さったカッターナイフは奥まで刺さっていて、引っこ抜くとき病室から「キャアアアアアアア」という声が聞こえた。
↑
(これはさすがに笑った。)
美幸は、気づくといなくなっていた。教室から出ていったのだろう。
絶対美幸は、反省しない。「ざまあ見ろww」と言って笑っている。
許せない。でも、どうにもならないー。