次の日
「美幸。」
「はっ、何?」
この口の利き方、まだ、梓ちゃんのこと反省してない。
「梓ちゃんが学校来たら、謝ってよ。」
「アハッ、何で。私なーんもしてなくない?」
「したじゃん。階段から落としたくせに。まあ、梓ちゃんには、美幸が階段から落としたって事は言ってないけど。」
「そのままで良くない?それに、わざとじゃないし。あっちから来たから、あっちが悪いじゃん。あっちから来てなけりゃ、私の腕に
当たってなかったと思〜う」
「やっぱり、何かしてるよねー!わざとじゃないとか言いながら、あっちが来たから落としたって言ってるじゃん?
それってわざとじゃん。」
「・・・・。」
「まあ、いいや。いつか謝らせてみせるから。」
言い返せた。スッキリ!
でも私は地獄が始まることを、このときは知らなかったー。
こんちはあっ!さーっそく小説書いていきましょうっ!(謎のハイテンションww)
>>67の続き
「あームカつくっ!」
ガコンッ!勢い良く蹴ったビール缶が転がっていく。
(何が謝れなの。梓が悪いのに。梓が悪い。 ひなた、ほんんんと生意気!)
「そーだ、ストレスたまってるんだけど、久しぶりに痛めつけてくれる?ひなたを。よりちゃん、エリナン、あやちゃん。」
「任せて」とエリナン、「いいよお!」とよりちゃん、「やってやるわよ!みっちゃんのために!」とあやちゃん。
「ありがとっ、じゃ、明日7時50分に、トイレで集合!頑張ってひなたをおびき寄せるわよ。」
(これでOK。明日が楽しみ!)
美幸は、軽い足取りで帰っていった。