小説かっきまーす!
>>71の続き
「苦しっ・・・・」
「キャハハハ!なーに病人みたいにしてんの?病人はもーっと苦しいんですよーだ。てかさ、あんた、いちいちウザいよね。」
「だから・・・・なんなの?」
「ウザくてムカつくから、死んでほしいってわけ。自分で死んでくれるかなあ。」そして、美幸はカッターを差し出す。
「嫌だ。死ぬもんか。あんたらのために死ぬわけないでしょ!!」
「私たちのためなんて、ひっとことも言ってないんだけど?みんなのため、世の中のため!計算してるの、うちら。
未来に、ひなたはいらない。あんたはさ、意味ない命なの。元からいらない命なの。ごめんねえ。」
(いらない命・・・・私がそんなわけない!!)
「私のお母さんは、体が弱くて、私が産めないかも、医者にって言われてたんだよ!!それでも、お母さんは頑張って産んだ!
私はお母さんに感謝してる。私は、あんたらみたいな卑怯者がやるいじめのために、死ぬわけにはいかない!!!!!」
ですよねー! 萌夏さんいつも書き込みありがとうございます!
続き書きまーす!
>>76の続き
「だったら・・・・さ。 頑張って産んでくれたって事は、無理したって事だよね?」彩美が冷たい視線で言った。
「えっ・・・・。」
「無理して、産んだんだったら、お詫びとして死んだら?元からないはずの命だし、あんたが死んでもだーれも悲しまないよ。」
ポンッと彩美は私の足を蹴る。
「そーそー。彩美、よく言った!」美幸が大きい声で言った。
「って事で、そのカッターで二時間目の休み時間までに死んでくれる?休み時間にまたトイレに来るから。先生には自殺ってことに
しとくねー!じゃっ、バーイバーイ!!!」