一緒にリレー小説やりませんか??

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481:美香:2018/08/28(火) 19:14

一時間目は歴史の授業だった。慌てて教室に駆け込んだ。
すると歴史の先生(女なのに肩幅が異常に広いので、生徒間では肩幅ひろ子と呼ばれている)が声を荒げた。
「また遅刻ですか?いいかげんになさい!そんなの大人になったら通用するんですか??え??」ぼこぼこにしてやんよ ( ・ω・)っ≡つ ババババ
先生の叱責に、私は肩を窄めてすごすごと席に戻った。

次の授業は、英語のテスト返却だった。
よりによって苦手な英語。点数は赤点スレスレだった。
すると、満天のテストを片手に、芽依ちゃんが意地悪そうに微笑んだ。
「あっれー夢乃ちゃん?どーしたのその点数!」
「あー英語は苦手なんでねーあー芽依ちゃん百点なのーすっごーいさっすがー尊敬しちゃうよー顔もかわいいし勉強できるしー実家大金持ちだしー性格悪いしーホントに憧れるわーでも赤点スレスレの私に向かって自慢はどうかと思いますけどそこはどうお考えでしょうか?まあ自慢しかできないのかーへえーふーんかーわーいーそーそういう人ってのはね集団生活の中で絶対孤立するんだよーあーでも芽依ちゃんは頭いいからそんなことは百も承知だよねーえ?まさか気づいてない?それはヤバいでしょーあーあーそんなことにも気づかないことのほうがかーわーいーそー」

私がそういうと、芽依ちゃんはニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤしていた。
私が気持ち悪いと思っていることすら、彼女は知らないのだろう。

あーあーーかーーーーーーーーーわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーそーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そんな嘆きも、彼女の耳には届かなかった。


大谷刑部:2018/08/28(火) 23:42 [返信]

>>481,>>484,>>487全部吹いたww


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