短編※たまに腐注意※

葉っぱ天国 > 小説 > スレ一覧
3:EARL GREY◆aaE:2021/10/31(日) 19:26

腐は百合です

夢羽(ゆう) 受
美空(みく) 攻

〜ハロウィンの誘惑〜
私と美空が付き合ってもう3年目のハロウィンの話。
10月31日、つまり今日は美空と私の2人で仮装してハロウィンパーティーをやろうという約束をしていた日だ。
私達は夜7時に私の家に集合してそれぞれ違う部屋で支度をし、見せあったあとにハロウィンパーティーをするという予定だ。
約束の時間通りに集合した私達はお互い決めてあった部屋に入っていった。

「お互い最高のクオリティ目指そ!」
「うん!」

それから約2時間後ぐらいに仮装が完了した。
我ながらいい出来映えだ。
私は悪魔の仮装、美空はゾンビ看護師の仮装をすることになっていた。
悪魔は際どいミニスカで上も大胆に胸元があいている衣装だった。
この格好は恥ずかしかったが腹を括ってリビングに向かった。
リビングにはまだ美空はおらず、ドキドキしながら美空を待っていた。

(上手く出来てるかな…美空はどんなんなんだろ…)

ワクワクドキドキしながらリビングで美空を待つこと約30分。
とても可愛いクオリティの高い仮装をした美空が降りてきた。

「わぁ!美空凄く可愛い!めちゃくちゃ上手!傷とかもリアル!」

私は自分の着ている衣装が色々とヤバイことを忘れ美空を見るなり美空に駆け寄り小さく何回もジャンプしてしまった。

「ねえ……夢羽……?」
「ん?」
「その……胸…とか見えてる……」
「えっ……?……っぁ!ほんとだっ……や…恥ずかし…」

きっと私の顔は真っ赤だ。
その証拠に顔が熱い。

「ねえ、夢羽、ハロウィンパーティー出来そうにないね」
「えっ!なんで???」
「ん?そんなん察してよ。」

そういって私は近くにあったソファーに優しく押し倒された。


EARL GREY◆aaE:2021/11/13(土) 19:47 [返信]

続きというのは>>3のことでしょうか?
本スレの小説は終わりかたが>>3のようなものとなります。
そのため>>3の続きは存在いたしません。
もし他の話を続きとおっしゃってくださっているなら早急にのせたいと思いますので少々お待ちください。


全部 <前100 次100> キーワード
名前 メモ