テキトーに自分流。

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230:SNOW:2011/02/20(日) 13:04



知らない街に来た僕は
新しい何かを探したんだ

辺りは見知らぬ顔ばかり
不安だって少しはあった


風に揺れる木々の隙間
そこから光る木漏れ日が


あまりにも美しくて
僕は思わず息をのんだ


ただひたすら歩く道のり
その途中見つけたかすかな音


耳を済ますと聞こえてきた
透き通るような唄声が


見上げれば向こうの家の
ベランダにいるひとりの少女


遠い空を見つめながら
強く誰かを想っていた



僕の知らない誰かを想い
涙を流し唄ってた横顔に


そう


あの日キミに



―恋をした―


Q:2011/02/20(日) 16:47 [返信]

SNOWさんありがとう。>>230は切ない恋が始まりそうな感じだね。情景描写もすごく好みだ。
イメージがとても膨らむ。あぁ、続きが気になってしまう。素敵な詩だ。

今日は...みなさんがとてもステキな詩を綴るから、自分も頑張ってみよう。そんな気分だ。

「ありえない」

どうすればいいんだろう

俺は焦る コメカミを伝う冷や汗

手のひらは 尋常じゃなく冷たい

全身の温度が 急速に下がっていく

頭を何回も殴られているような

目の前が ぶれる

俺は 今 立っているのか それすらも 怪しい

一体俺の身に 何が 起きたっていうんだ

ありえない

ありえないんだ こんなこと 

誰か 誰か 誰か 誰でもいい 嘘だと そういってくれ

君は ここにいる

ねぇ 真実だろう?


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