―響詩―

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60:みき:2012/01/08(日) 03:15

君に僕は届かないって
そう分かってしまってから

僕は暗闇と友達になったんだ

君への想いを抱いたまま

彼女は僕に僕サイズの幸せをくれた

いつもそばにいて
僕をそっと包みこみ
僕の涙を優しく拭ってくれた

外に出ようとしたら
ある日彼女は僕にいったんだ

ずっと一緒にいようって

でも僕は彼女の手は取れなかったんだ

僕が、どんなに君から離れていても
叶わない想いだと分かっていても

やっぱり君に憧れて
君に恋していたいんだ

明るくて あったかくて 眩しい君に

僕はそっと小さく、それでも強く、1歩、外に踏み出した


みき:2012/01/08(日) 03:19 [返信]

>>60は、>>58へのお返事を>>59の続きとして書かせてもらいました(.. *)
作品にわ、作者のイメージがあるので、もしそれを、あたしが壊してしまっていたらすみません


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