君に僕は届かないって
そう分かってしまってから
僕は暗闇と友達になったんだ
君への想いを抱いたまま
彼女は僕に僕サイズの幸せをくれた
いつもそばにいて
僕をそっと包みこみ
僕の涙を優しく拭ってくれた
外に出ようとしたら
ある日彼女は僕にいったんだ
ずっと一緒にいようって
でも僕は彼女の手は取れなかったんだ
僕が、どんなに君から離れていても
叶わない想いだと分かっていても
やっぱり君に憧れて
君に恋していたいんだ
明るくて あったかくて 眩しい君に
僕はそっと小さく、それでも強く、1歩、外に踏み出した
>>60は、>>58へのお返事を>>59の続きとして書かせてもらいました(.. *)
作品にわ、作者のイメージがあるので、もしそれを、あたしが壊してしまっていたらすみません