真っ白なお絵描き帳
最初は楽しかった
ただただ楽しかった
広大な蒼の海をみて
お絵描き帳を色鉛筆で青くした
雄大な翠の森林公園
色鉛筆でお絵描き帳は緑色
盛大に飛び散る紅の水
お絵描き帳は水で紅色
他にも多くの色を
塗った染めた描きあげた
薄暗く寒い灰色の部屋
鈍い銀色をした細い柱
窓から溢れる金色の光
お絵描き帳をみてみる
それは多くの色に彩られ
お世辞にもキレイとは言えない色
一枚目には青
二枚目には緑
この二枚だけがキレイで純粋だったページ
零れたのは透明な雫
雫を拭うとお絵描き帳は直した
階段を最上段までゆっくりと歩いていった
大きく深呼吸
そして好奇と嫌悪、恐怖の色達に見守られるなか
総ての色を失った
>>1に勝手に書きこんでいいって書いてあるカラ
書かせてもらってもいいかな。
>>3を読んだトキからずっとあやかの中でひっかかってて、
あやかなりに何がひっかかってるのか考えて、あやかも題材わ似てるが全くテーマの違う詩を作った。
連レスで申し訳ないが、次に貼らせてほしい。
どうぞどうぞ(´ω`)
>>12読ませていただきました
…なんか>>3のが後出し気分w
あ、嫌味とかじゃなく
貴女の才能を感じました
(`・ω・´)